アソビューでPdMとしてチャレンジしようと思ったきっかけと今後の目標

アソビュー! Advent Calendar 2022の22日目です。

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2022年11月入社でPdMをしている野上です。
今回はなぜアソビューに転職してPdMとしてチャレンジしようと思ったのかを書いてみたいと思います。

経歴

まず、経歴についてご紹介です。

職種 年数
サーバーサイドエンジニア 3年
プロジェクトマネージャー 6年
エンジニアリングマネージャー 2年
マーケティング事業推進マネージャー 2年

エンジニアとして異色の経歴だと思いますが、私は前職でエンジニアでありながらマーケティング組織のマネージャーも経験させて頂きました。
前職では自社ECプラットフォーム事業に立ち上げから参画してましたが、マーケティングにもチャレンジしたキッカケとしては 開発を頑張っても「売上」と「利益」が改善されないことに もどかしさを感じ、 当時マーケティングチームのリソースの課題もあったこともありチャレンジさせて頂きました。
そのおかげで「事業戦略」「事業計画」「PL管理」などを経験することができました。
「売上」と「利益」がトントンまで持っていくことはできましたが方向性が定まっておらず、資金調達も充分にできないことからECサービスとして成長できないと思い転職を決意しました。
「エンジニア x マーケティング」の両面を持ったエンジニアとして様々な経験できていることについて誇りに思ってますが、私って何なんだろうとも思ってました。

PdMになろうと思ったきっかけ

私にピッタリな職種って何なんだろうと転職活動中に色々な記事を見ていてPdMという職種を知りました。
※どの記事だったかは忘れてしまいましたが。。。
PdMについてもう少し知りたいと思って読んだ本が著者及川卓也さんの「プロダクトマネジメントのすべて」という本です。
PdMの基礎が全て記載されている本ですが、「なぜそのプロダクトが生まれたのか」「なぜそのプロダクトをユーザが求めるのか」世にプロダクトがありユーザがプロダクトを求めるため、
プロダクトをマネジメントする必要性について共感をし私の「エンジニア x マーケティング」の経験が生きると思ったためPdMになろうと思いました。
※ちなみにこの本はオススメです、PdMを目指してなくてもプラットフォーム事業に関わっている人であれば知識として入れておくことオススメします。

アソビューを選んだ理由

  • ミッションとビジョンをとても大事にしていること
  • ミッションとビジョンに共感をしたから
  • PdMとして挑戦できるから

前職ではミッションとビジョンが明確でないため方向性が定まらず苦しい思いを経験したため、ミッションとビジョンが明確で共感ができPdMとしてチャレンジできる環境を探していたところそれがアソビューでした。面接の際にミッションとビジョン、そして入社後のイメージを何度もすり合わせをして頂けたところが他社になくアソビューを選んだ理由です。そのおかげで入社前と後でのギャップはないです。
また、アソビューではPdMとしての採用は私が初めてということもあり私自身でPdMを定着できるかもと思いそこも意気に感じたPOINTです。

アソビューのPdMとして今後の目標

PdMの目的は「プロダクトを成長に導くこと」、PdMの役割は会社・業種業態・フェーズによって異なりますが「今のプロダクトにおいて一番ボトルネックになっている課題は何か?」を常に考え解決するために行動し続けることだと思います。
現状ではビジネス部門と開発部門とで開発を推進するための調整が上手くできておらずその調整役をしていたり、開発計画がなく優先度も明確でなかったりしているため開発案件の整理整頓から着手しています。それも将来「プロダクトを成長に導くこと」のために本来の目的や役割とは異なりますが、今一番のボトルネックになっている開発フローの再構築だと認識したため着手してます。
今後の目標は、ミッションとビジョン達成のためにメンバー全員がプロダクト愛を持ってその中心にPdMが存在しプロダクトが成長できる環境を作ることが私の目標です。

最後に

アソビューでは、エンジニアを募集してます。
アソビューのミッションとビジョンに共感した方、少しでも興味を持って頂いた方ぜひお気軽にご応募ください!

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