入社2ヶ月レポート。派遣・受託開発をやってきたエンジニアがアソビューに転職して感じた4つのこと

こんにちは!

2月に入社して「アソビュー!」の開発を担当している森です。

今回は新卒から派遣業務に従事してきた者が自社サービス開発の会社に入社して何を感じたかのレポートを書きたいと思います。

私の経歴

2013年新卒で派遣会社に入社 7年間派遣業務(業務系/組み込み系開発)に従事。7年目に退職を考え、会社と話し合った結果、社内で請負部門を立ち上げ。
立ち上げた部門で3年間受託開発(Web系/Androidアプリ開発)に従事し、2023年2月にアソビューに転職。

転職しようと思った経緯

新卒で派遣会社に入社し、10年間勤めた中で成長や出会いを経験しましたが、人月中心の考えにより評価や関与範囲が限定されることを感じていました。
自分の在り方を模索し、会社と交渉を行い受託開発部門を立ち上げましたが、3年間部門を運営していく中で人月稼働を中心とした会社の方針と、私が目指す長期的な組織的開発力強化の方針、このギャップは会社の方針が変わらない限り埋まらないと確信した為転職を決意しました。

アソビューに決めた理由

転職する際私が考えていた条件は以下でした。

  • フルリモート
  • 自社開発で興味を持てるプロダクトの開発を行っている
  • フロントエンド/バックエンドどちら側も触る事が出来る
  • プロダクトの継続的な変化を確認できる

転職サイトに登録していたところアソビューからカジュアル面談のお誘いを頂き、業務内容がエンタメ系でリモートワークもOK、じゃあ話を聞いてみようかなと思い軽い気持ちでカジュアル面談を受けたのがキッカケでした。
面談にて自分の考えているキャリアの方向性と一致しそうか、プロダクトに継続的に関わりプロダクトの変化を確認出来るか等を確認した際に、かなり詳細に考えているポジションや開発方針を教えて頂き、ここなら自分の目指す方向で成長できそうだなと感じたのが決め手になります。

アソビューに入社して感じたこと

開発サイクルの速度感の違い
  • これまで短納期の案件にも関わってきましたが、実装からレビュー、本番リリースまでが週に何度も行われることはほとんど無く、実装したその日に本番サイトを更新する速度感はとても新鮮でした。
    tech.asoview.co.jp
ナレッジ共有の意識の違い
  • 新しい取り組みごとに資料をしっかりまとめ、共有できる状態にしていると感じました。 派遣業務で様々な現場に携わってきましたが、ここまで資料を意識して蓄積しようとしている会社は今までありませんでした。
開発に対する姿勢
  • 開発を進めるにあたり動作原理を理解し、対応内容を調査、開発に着手という当たり前の手順を皆で着実に取り組んでおり、不具合修正においても、根本原因を特定してから対応を行うということを、会社の開発方針としてしっかり取り組んでいるのは感動的でした。
開発者としての働きやすさ
  • 職場では皆で協力して物事に取り組む姿勢があり、働きやすい環境です。
    わからないことがあっても、Slackで質問すれば皆さんが積極的に教えてくれますので一人で詰まってしまうことは一度もありませんでした。
    ただし、自分から積極的に情報を取りに行く学習姿勢がないと、既存のメンバーの開発速度についていくのは難しいと感じています。

おわりに

いろいろ細かく書いていますが、現状私は開発者として充実した生活を送っています。
大阪からフルリモートで勤務していますが、特に不便を感じることはありません。
将来を考えた際に現在見えている未来と進みたい未来にギャップを感じている方や、1つのサービス全体を一人で担当できるエンジニアになりたいと思っている方は、ぜひ気軽にカジュアル面談に参加してみてください!

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