asoview! TECH BLOG

アソビュー株式会社のテックブログ

軸の転換とQAの視点

アソビュー! Advent Calendar 2020 の20日目です。

初めまして。
アソビュー!QAの青柳です。

昨年のアソビュー Advent Calendar 2019では、以下の記事を書かせていただきました。

アソビュー!QAチームの紹介 — asoview! TECH BLOG

アソビュー Advent Calendar 2019 の5日目。 QAチームの青柳です。 今回はアソビュー!QAチームの紹介と今後の展望についてお話できればと思います。 QAチームは昨年発足したばかりで、まだまだこれからのチームです。…

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弊社における「狩野モデル」の取り組みについては、7日目の記事をご覧いただければと思います!

2020年夏、機能軸から事業軸へ体制が変わり、軸の転換が起こりました。
今回は軸の転換によって起こったこと、新たに始めた取り組みについてご紹介させていただきます。

▪️体制変更前

体制変更前は機能軸組織としてQAチームが存在していました。

新規機能開発、既存機能の改修が数多く行われている中、機能・重要度別に定義したプロダクトヒートマップを活用してQA対象となるプロジェクトを決定していました。

新たに触れるシステム・サービスのときはインプットから始めて、情報をナレッジ化してチームに共有することを繰り返していたので、あまり効率的な作業ではなかったと思います(新しい知識を得て活躍できる幅が広がっていくという面では良かったとも思っています)。
私が担当したプロジェクトは、主に決済周りやチケット購入、アクティビティ予約のテスト設計・実施を行うことが多かったです。

このときの状態としては、何か特定分野に特化していた(狭く深く)というよりは、一通り触れることができる(広く浅く)という感覚に近かったと思います。

▪️体制変更後

体制変更後は事業軸組織として事業の中に組み込まれる形になりました。
QAチームとしては一旦解散となりましたが、週次で定例ミーティングを開催し、新規機能の共有、QAに対する課題についてディスカッションを行っています。

私が所属しているレジャーDX推進事業では、大型施設のホームページで事前にチケットが購入できるように、アソビューが開発した直販ネット販売システムを導入し、外国人観光客や待ち時間軽減などに寄与しています。最近ではチケットを日時指定にすることで、施設内の3密対策に大きく貢献しています。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000015664.html

レジャーDX領域はシステムが複雑のため因子も多く、ゲストがチケット購入するシナリオのとき、条件によっては数百ケースになることもあります。ケース数が増えるとテスト実施工数も増えるため、生産性が課題になり、因子を洗い出すための前提となる知識が不足していたため、足元の品質向上が急務でした。

体制変更後に取り組んだものとして、
・テスト自動化の推進
・テスト設計時のレビュー体制強化
・ベトナムチームとの連携
・リグレッションテストの項目見直し
・プロダクト説明会
を行いました。

上記取り組みからテスト自動化の推進について。
アソビューではAutifyを導入し、初期フェーズではリグレッションテストの自動化を進めています。
導入メリット / デメリットは付きものですが、Autifyではブラウザを操作するだけで、誰でも簡単に自動テストシナリオが作成できるため、コードを書かない人でも自動テストを作れるところが強みかと思います。
将来的には、業務プロセス全般をカバーできるテストシナリオを作り、定点観測することで品質を守っていく仕組みを整備予定です。
Autifyを活用したテスト自動化については、今後ご紹介できればと思います。

▪️最後に・・・

事業部の所属となったことで専門性が増し、部門の特性から営業チーム・CSチームとの連携、業務フローの理解など今までとは違った切り口で駆け抜けてきましたが、今後は部門の品質目標を定義し、テストボリュームの最適化、テスト自動化推進による生産性向上、品質改善など課題も多いため、一つずつ確実に取り組んでいきたいです。

今後も弊社ミッション「ワクワクをすべての人に。」をQAの切り口から全力で届けていきます!

アソビューでは現在多方面で積極採用をしていますので、興味がありましたらお気軽にご応募いただければと思います。

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