指摘は当たっているのに、修正案が使えない — LLM のチェックで「見つける」と「直す」を切り分けるまで

はじめに 皆さんこんにちは、アソビューでエンジニアをしている竹村です。 以前、サブエージェントで思考工程を分ける取り組みを紹介しました。今回はその続きで、実際に組んだ仕組みを 2 ヶ月ほど運用して、一部をやめた話です。 個人のナレッジベースへの…

登壇内容とともに振り返る、データ基盤チームを「データ戦略部」にした半年とこの先

2026年4月と7月の2回の登壇を軸に、データ基盤チームを「データ戦略部」へ改組した半年を振り返ります。BIが使われない原因を構造に置いた4月、問いを持つ人がAIから直接答えを得る経路へ付け替える7月。

QAエンジニアが、AI駆動開発を「QA目線」でやってみた 〜「やった感」のAIテストから、根拠で語れるテストへ〜

はじめに AI任せのテストで残ったのは「やった感」だった 「何をやるのか・やったのか」を説明できるようにする それでも抜ける。だからレビューで補完するサイクルにする 正直な現在地 最後に はじめに こんにちは。アソビューでQAエンジニアをしている五十…

1人チームになりリソースが最小限になった結果、エンジニアとしてのセンスを気にするようになった話

はじめに — 1人チームになった 混沌に順応することはむずかしいけれども、それはできる。 このわたしが生きた証拠だ — やればできる。 出典:カート・ヴォネガット・ジュニア『チャンピオンたちの朝食』 こんにちは。アソビューでギフト事業の開発を担当して…

爆速モック駆動開発 ― 要件ではなく「運用の目的」を引き出す

こんにちは、アソビューの川島です。プロダクト開発兼スクラムマスターをやっています。 皆さんは、新しい機能を作るとき、要件や運用フローをどのように固めていますか。この記事では、私が担当したプロジェクトを例に、モックを先に見せることで無意識の運…

手運用の業務がわからないまま設計に入っていたので全部付箋に書き出してもらった

はじめに 「いつもの手順」を聞くと何が抜けるのか 参考書籍 60分のワークショップを設計する テーマ "ゴミ出し" で練習してから本番に入る 60分の配分 当日やったこと 10個の質問で深掘る 付箋を並べて見えたこと 複数回に分けることも考える 「このシート…

フロントエンドエンジニアが SRE に異動して困ったこと、AI でどう乗り越えたか

こんにちは、アソビューの白井です。 これまでフロントエンドエンジニア兼スクラムマスターとして、プロダクト開発とチーム運営をしてきましたが、2026年4月に SRE チームへ異動することになりました。 今回は、畑違いの領域へ異動してから困ったこと、それ…

爆速の代償は「複雑化の沼」だった ― AIテスト自動化での回り道と学び

はじめに 自動化を進める「追い風」 自動化設計と実装の協働:WhatとHowの境界線 「元エンジニア」の自負と、初期の爆速体験 エラーの先に待っていた、「複雑化の沼」、そして抜け出すための気づき マネージャーとの対話がもたらした、「運用可能な品質」へ…

未経験のデータ基盤領域に挑戦して常識が変わり始めた、元バックエンドエンジニアのお話

はじめに こんにちは!アソビューでエンジニアをしている@KHaggarです! 突然ですが、皆さんは自分のキャリアを見つめ直す瞬間はありますか? 私は新卒以来5年以上続いていたバックエンドエンジニアから一転、今年からデータエンジニアとしてのキャリアを歩…

Claude Code + MCP でアラート対応を自動化した話

皆さんこんにちは、アソビューでエンジニアをしている李です。 アソビューでは、レジャー施設向けのDX支援SaaS「ウラカタチケット」を提供しています。施設運営の効率化から、エンドユーザーのチケット購入・利用体験までを支えるプラットフォームです。 今…

フロントエンドに依存しない、より確実なGAイベント計測の実現 〜Measurement Protocol APIの活用〜

Googleが提供するMeasurement Protocol APIを利用し、バックエンド経由でより確実にGAイベントを送信する仕組みを導入した話。

AIに任せるほど、顧客が近くなる

こんにちは。アソビューCTOの兼平(disc99)です! 最近、AIと過ごす時間がずいぶん増えました。 思いついたことは、とりあえずAIに話しかけています。一人で悩む時間があるなら、先に一度会話したほうが早い。 そう気づいてから、頭の中だけで考えごとを抱え…

専任QAがいない開発チームで、QAのノウハウをSkillに変えてみた

はじめに こんにちは。アソビューでQAエンジニア兼スクラムマスターを担当しております、石川和尚です! スクラムマスターとして開発チームのファシリテーションを担い、QAも兼任しています。 今回は「専任QAがおらず、兼任のQAが1人しかいないチーム」で、…

Javaメジャーバージョンアップのテスト、想像の3倍大変だった話

前提・背景 テスト設計が大変だった 既存ケースの流用でほぼ網羅できた 残るケースの追加は新規開発と並行で長期化 「抜粋」の必要性に気づいたが間に合わなかった テスト実行・管理が大変だった 開発の動作確認中からスケジュールが崩れた テスト実行中の阻…

PMもプロダクトも未経験で大規模技術基盤アップデートを完遂した話 ~ 生成AIでの越境と、地図の先のコミュニケーション

生成AIによる仕組み化と越境 レビュー観点のスキル化と配布 テスト環境まわりのブランチ操作の自動化 未経験プロダクトへの越境 “地図”の先を進めるコミュニケーション チームの中に入り込む 相手を選ばず、すぐ話す 消えていった、2つの躊躇い おわりに こ…