急に生産性を3倍にしてと言われた入社2ヶ月目がやってよかったこと4選

皆さん、入社直後に「個人の生産性、既存メンバー基準で3倍にしてね」と言われたこと、一度くらいはあると思います。 今回は、そんなみなさんが一度は悩んだことのある入社直後の生産性のあげ方について、私がやってよかったと思うことを 4つ 紹介したいと思います。

こんにちは、アソビューでエンジニアをしているuniです。

入社して2ヶ月、さあ初めての目標を決めるぞ、となった時にこのように言われました。

「今、エンジニア全員で生産性の向上に取り組んでもらってて、具体的にこのチームはユーザーストーリーに関わるリリースを既存メンバーの過去の実績との比較で3倍にしてほしい」(意訳)

🤨🤨🤨

今までの努力の仕方では到底届かないな〜という直感はありつつも、やってやろうじゃねぇかよこの野郎!(画像略)の気持ちで達成しようと奮闘した結果うまくいったものを紹介します!


作戦1:2週間スプリントを1週間に 

ちょうどこの目標と向き合い始めた矢先、チームの組み替えが行われました。チームの目標は、最終的には「どこよりも速くPDCAを回す」という、圧倒的な実行速度を重視するものを掲げることに。その一環として、スプリント期間を1週間に変更しました。

その結果、「PDCAを回せる回数が増えたよね」という効果だけでなく、別の面でもいい効果がありました。

  • 期間が半分になったことで、スプリント開始の時点で一週間、いつ何をするかがかなり明確に思い浮かべられるようになりました。そうなると毎日、今日ここまではやろう!と思えるので、迷いが少なくなりました。
  • 上と少し被るところはありますが、期間内にリリースするためにはどうしたらいいんだろう? と常に考えながら開発を進めるようになりました。結果、リリースするには関係ないことをするのが減った気がします。
  • 生産性とは直接関係ないですが、スプリントレトロスペクティブで「このスプリント中何があったっけ?」と困ることがかなり減りました。個人的には、一週間スプリントの方が肌に合っています。

作戦2:AI活用(Cursor/Claude)を解禁

入社当初は「AI使って効率化したいけど、ドメイン知識や技術的な特徴を理解していないと使いこなせなくない?」と思ってAIの使用をセーブしていました。しかし、背に腹は変えられないので、当初の考えは諦めてAIを使って自分のできていないところを補ったり、効率アップのための使い方をしたりしています。

ここで!今これを読んでいるあなただけ特別に!具体的にどんな使い方をしたかをご紹介!!!

  • キャッチアップが終わってない向けの使い方
    • 既存の実装を見た上で比較して自分の書き方がずれてないか確認してもらう
    • レビューでもらったコメントの翻訳をしてもらう
    • 影響範囲や見落としのチェック
  • 生産性を上げるための使い方
    • 自動化スクリプトを作ってミス防止
      • 例えば、cssをもらってデータ投入というタスクが度々発生するので、SQL作成を自動化など
    • ずっと使いこなせないgitの使い方相談(悲しいことに継続中!)
    • 調査タスクで実現可能性を確認したくても、実装まで手が回らなかったのをAIで素早く検証できるように

作戦3:大阪と東京を近づける

ところで私は今大阪から仕事をしています。そして、オフラインで参加した方がいいもの(ワークショップやキックオフなど)が月に2回ほどあるので全て参加しています。最初はこんなに行っていいの?と困惑してましたが、最近ようやく「そういうものか」と思い始めました。

出社して対面でコミュニケーションをとることで「この人には聞いても・話しかけても大丈夫そう」な人が最速で増えていきましたし、結果全員そうでした(ダイレクトマーケティング)。

とはいえ、最初はこういうところ不安に思いますよね?ね???ね?????

結果的にこうやって出社を繰り返すことでオンラインでも、どんどん人を巻き込めるようになりました!これら全ての出社に対して交通費・宿泊費全てを出していただいています。会社には感謝しかないです。


作戦4:「なにがわからんか」だけはわかるを目指す

「何がわからないか」がわからないと、質問する・調べるといったアクションが一切起こせなくなります。ここを乗り越えて不明点を明確にすれば、あとはわかる人に教えてもらうか決めてもらうだけで大抵のことは解決します。わからないことを隠さず、最速で「転進」する姿勢を徹底すれば、自然と手を動かせる状態になります。

私のマインドとしては、

自分は「わからないことを、知っている人に聞いて、最速で解決する人」ということが仕事だと思っています。

結果として、自分のアウトプットが増えるのはもちろん、「これこの前誰かに聞いたことあるので私知ってます!」が時たま起きるようになり、チームの生産性にも貢献している......はず?貢献してますよね?不安なので教えてください。チームメンバーじゃないこれを読んでるあなたでもいいですよ!


結末

当初の目標は「ユーザーストーリーに関わるリリースを既存メンバーの過去の実績との比較で3倍」でした。

結果、本当に3倍になりました。やったね!

もちろんAIや仕組みのおかげもありますが、一番効いたのは「入社2ヶ月だからできない」というブレーキを外して、なりふり構わず周囲を巻き込んだことかもしれないですね。

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