イベント「スマート育児の時代」登壇レポート

はじめに

自己紹介

こんにちは!アソビュー開発チームでチームリーダーをしている山本です。
4歳と2歳の男の子がおり、週末は家族でお出かけするのを楽しみに仕事を頑張っています!
最近はSport & Do Resort リソルの森 フォレストアドベンチャー・ターザニアに行き、4歳長男がキッズコースに挑戦しました。最初は緊張していましたが、慣れるとどんどん足取りも軽くなり結局は5周もしていたのをみて成長を感じました!
大人は400m以上あるロングジップスライドコースを体験し、爽快で気持ちよかったです!

登壇するきっかけ

現在アソビューでは技術広報にも力を入れています。(ご興味ある方は弊社技術広報のXアカウントをチェックしてみてください!) 登壇機会を増やせる様に弊社技術広報も動いており、その一環で弊社が「スマート育児の時代」イベントに参加させていただくこととなりました。イベントのテーマであるITで育児のなにか困り事を解決したことはないかと社内で募集され、スマートスピーカーで育児記録をしたことで楽になったのでお話ししたところ登壇する流れとなりました。

登壇準備

アウトライン作成

ざっくりどんな内容にするか箇条書きで書き出していきます。実際に以下の様なアウトラインを作成しました。
育児のよくある課題を挙げて、その解決をITでしましたというわかりやすい流れにしてみました。

課題
 ・育児をするにあたっての課題・重要性が高いものとは?
    →いくつかあげて共通点は「情報共有」
 ・情報共有の方法とは?
   →口頭、LINE、アプリ

解決策
 ・ 実際に使っている(使った)アプリを挙げる
   →ピヨログをピックアップ
 ・なぜ良かったのか、どういった効果があったのか

解決策から更なる発展
 ・ここで問題発生、記録を忘れやすい
   →スマートスピーカー使ってみるとピヨログへの記録が楽になった
 ・さらにスマート家電を色々と利用するきっかけにもなった

締め
 ・他にも課題をITで解決していきたい
 ・アソビュー利用すればお得に楽しく週末のお出かけができる

スライド作成

スライドの作成はCanvaで行いました。他の方の資料を見ると育児というテーマということもありポップな感じでしたので、自分もCanvaの動きがあって楽しげなテンプレートを利用しました。
動きがある華やかなスライドを作りたい時にCanvaはおすすめです!社内からも、こんな動きのあるスライドできるんだねと評判もよかったです!

スライドのテンプレートを決めた後はアウトラインに沿ってスライドのページをまずは作成し、そこから文章や画像などを追記していきました。

登壇内容

「OK,google!で育児記録を楽にしたらQOLが上がった話」というタイトルで、
・育児記録をスマートスピーカー利用してみたら楽になった
・さらにスマート家電に興味を持つきっかけとなり利用し始めQOLが上がった
ということがわかるタイトルにしました。

登壇の様子はYouTubeにありますので気になる方はチェックしてみてください!

登壇の様子

スライド

こちらが実際使用したスライドです。

発表で伝えたかったこと

・様々なツールを活用することで育児は楽しくなってくる!
・夫婦お互いに相手を気遣い、相手の状況を想像をして行動する大切さ
・無理せずどんどん便利なものを頼っていこう!
といったことが、ITの力で支えられているって素晴らしい!ということが伝わればなと思い発表しました。

他登壇者の発表の感想

DIYで広がる子どもの世界〜おもちゃ改造からプログラミングまで〜 (そば屋さん)
 →遮断機をセンサーを付けて手作りで作成していくお話しはパパの愛を感じました!子供向けのプログラミングおもちゃやゲームなど知らないものが多くあり新しく知ることができて、今後の参考になりました!やっぱり、エンジニアなので子供もプログラミングに興味持ってもらえるとうれしいですよね!

音に負けない!子どもが騒いでいる脇でも快適オンラインMTGの秘伝 (Kaitoさん)
 →子供が大人数で遊びに来る過酷な環境の日常ななか、快適にオンラインMTGをするためにヘッドホンやマイク工夫を試行錯誤されていて驚きでした。子供に友達を連れてくるなという選択肢なしに、自分側で解決しようとする優しいパパを感じました!

並列化と自動化のあいだ〜4人子育て中のタスク管理のはなし〜 (あべみさん)
 →4人もお子さんがいる中で仕事もしていらっしゃることに感服ですが、4人もいると大変なことになりそうなタスク管理を様々な方法で工夫してこなしていて尊敬です。写真やタスクの連携をGoogleAppScriptでできるようにしていたのはエンジニアらしい工夫で真似したくなりました。

さいごに

自身の発表の振り返り

良かった点

  • 発表の時間が1人10分となっていたので収まる様に練習をして本番でも10分ほどで終えられた。
  • 動きがあるスライドが凝っている様に華やかで見栄えした。(実際はテンプレート通りに作ったので普通の資料と作成時間はさほど変わらない)
  • 社内メンバーから見たよ!と声をかけられ、緊張し不安だったけれど良い機会をいただいたなと思った。
  • アウトラインや資料のレビューをおこなっていただいたことにより安心できた。

反省点

  • 言いそびれたこともあったのでページ毎に話すことメモを見れる様にしておけば良かった。
  • 発表中に夫が帰宅し後ろを通ってしまうというハプニングが起きた。(情報共有大事って言っているのにできていない・・・)

これから登壇を考えている人に向けて

私はオンラインでの登壇は初で、オフラインでの登壇は10年前が最後だったので慣れていない状況でした。
その様な状況の中で大事だなと思ったのは、やはり準備です。
アウトラインを作成した時点でレビュー、資料作成してレビューしていただいたので内容に関しては大きな不安はなかったので誰かに客観的に見ていただくのは大事だと思います。
その上で、時間内に収まる様に練習をして実際資料に合わせてどの様なことを喋るかを調整していくといいと思います。さらに反省点に挙げた様に、当日は緊張して話すことが飛んだりしてしまいがちなのでメモを見ながらできる環境ならメモがあった方がよいです。
ただ、資料をなぞるだけにならない様に、自分の伝えたいメッセージを伝えるには練習してなれることかと思いますので時間のある限り練習しましょう!

アソビューではより良いプロダクトを世の中に届けられるよう共に挑戦していくエンジニアを募集しています。
子育て中のメンバーも多くいますので、挑戦しながらも働きやすい職場をお探しの方は是非、カジュアル面談もやっておりますので、お気軽にエントリーください! お待ちしております。

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